Helmi's Introvert Life

毎日静かにときめくための日記。人生はデザインできる。

ちょうど1年前のこと

今日は3月31日。

ちょうど1年前、この日が産休前最後の勤務日でした。

あーあ、ほんとに、時が経つのは早いなぁ…

 

忘れもしない。

私の会社は毎月末は最後の追い込みでお祭り騒ぎのようになって大忙しなのですが、ノルマの大幅未達が決まっていて引き継ぎも全部終わっていた私は一日中悠々自適にだらだらと過ごしていました。オンライン〆会も、パンを買いに散歩しながら聴いてたりして笑

グループでの〆会もあって異動メンバーと産休前の私は挨拶があったのですが、なんだか、すごく肩身が狭かったのも覚えています。前にも書いたことありますが、優秀な美なんて言葉からは程遠い業績で、こんな人間がグループからいなくなったところで誰も惜しまないだろうなという気持ちしかなかったので。

それから、これは私の被害妄想かもしれませんが、引き継ぎでも各メンバーから「こいつ…使えない奴だな、こんな進め方してるからいつまで経っても結果出せないんだよ」と呆れられていたような気がしてしまっていたり。

 

逃げるような産休の入り方でしたね。

当時人と接する仕事にはほとほと疲れ果てていて、妊娠出産はまさに天の恵み、もうとにかく早く全てから解放されたい!という一心だった一方で、しばらく休んで育児もしたらまた仕事に対して少し前向きな気持ちも出てくるかもしれないという微かな期待もありました。

 

で、かれこれ1年間過ごしてみてですが、、

結果、当時の気持ちは微塵も変化していません!!

普通、嫌なことでもだんだん感情や記憶が薄れていくものですが、当時の情けなくて疲れ果てた気持ちがそっくりそのまま今だ重苦しく残っています笑

 

ということは、やっぱり相当嫌だったんでしょうね。今までの仕事が。

嫌すぎて仕事に関する本なんてほとんど読んでいませんし、改めて、今日も現実逃避で全然関係のない純文学にのめり込んで、たくさんお散歩しようと思います。まだまだ自分を休憩させる時間が必要みたいです。

 

本当の自分はライフイズワークみたいな価値観からはほど遠いのに、だからこそワークを少しでも楽しいものにさせようとそもそも自分自身が全く楽しめなければ適性もないワークを選んでしまったばかりに人一倍苦労続きで結果的にライフイズワークな状態になってしまった。1年間で分かったのはこのことだけです。

 

復帰なんてしたくない。

いつまでこの生活を続けるんだろう。

とりあえず目指すは、まだ時短で働けるうちに2人目を妊娠することです。