Helmi's Introvert Life

毎日静かにときめくための日記。人生はデザインできる。

人を避けたい

今日は早めに娘が寝てくれたので、一昨年から去年あたりの日記を読み返していました。

 

去年の今頃はつわりのピークで、辛い辛いと思いつつも早く妊娠公表して最大限その恩恵を受けたい一心で仕事してたなぁ…笑

結局公表したのは産休に入る1ヶ月前ぐらいだったけれども。コロナで皆リモートだったから公表する必要がそんなになかったんですよねー、残念ながら。

 

コイツ妊婦様だろって思われないようにするためのしおらしい立ち回り方は我ながらよく出来ていたと思いますが、一刻も早く産休に入りたかったし何なら早くも育休明けのことを思って憂鬱になっていました。

先のこと見据えすぎか✋笑

 

なんでこんなにネガティブモードだったかというと、体調が悪くて、とかではなくて何をやっても業績が上がらなかったから。

やり方が悪かったと言われればそれまでかもしれませんが、上司とも相談しつつ自分なりにPDCAを回し続け、それでも何一つ結果に結びつかなかった時期だから。

ちなみに、有終の美を飾れるほど現実は甘くなく、このスランプから抜け出せないまま産休に突入しています。てへぺろ

 

仕事から離れてもう半年経って実感も薄れてきてしまっていたけど、本当に本当に今の仕事は私に合わないんだと思います。

かといって、希望を出してスタッフ職に異動できるほどの実績ももちろんなく。いつまで合わない仕事を続けることになるんだろうとやっぱり育休明けが怖くて仕方ない。

 

現場から離れてみて嫌な思い出も美化されるなんてこともあるかもしれませんが、今の私には一切ありません。

日記に綴られていた自己否定の言葉を見ると、改めて当時の気持ちがそのまま蘇ってきます。

この仕事を続けていると自己肯定感なんて一生得られないに違いない。

 

ちなみに、同時によく書かれていたのが「人と関わりたくない」

対人支援職なのでゴリゴリに人と関わる仕事ですが、顧客はもちろんのこと、社内の人間とも関わりたくなくていつも隅っこの席ばっかり選んでたなーと。笑

 

ただでさえ対外的な関わりでHP削り続けているのに、オフィスに帰ってきたらきたで、いつ誰からどの方向から話しかけられるか読めない環境っていうのが落ち着かなくて嫌だったんでしょうね。

しかも話しかけてくる内容が超絶どーでも良いことだったりする、あるある。

 

集中力が途切れるのでリアルで話しかけられるのも嫌でしたが、グループ内で展開されていたメールにお互いチアアップしたり賞賛したりする内容が全返信で来るのもめちゃくちゃ多くて…これは疲れますって。

なんか、仲良しごっこみたいで見るだけで疲れるというか、ああ私がこうやって誰かの目を引いて賞賛されるなんてことはないんだろうなとまたまたネガティブモードになり。笑

 

労働すること自体が嫌なわけじゃない。

ただ、その内容と環境が合わないと、仕事している時間まるまる自己否定し続ける時間になってしまうんだなあーと学んだ時期でありました。

この時期に何か意味付けをするならこれしかないと思います。

私も、こんなに嫌ならいい加減能動的に上司に掛け合うなりのアクションを起こさないと一生くすぶってるままだと思うので、強く生きていかなくてはならないのですけどね。

 

なんだか暗い話になってしまいましたー

こんな日も、ある。